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雫の熱は奪われて狭いオーロラに溶ける 8さいの男の子とパパママの日々。

家庭のこと、仕事のこと。

家庭のこと、仕事のこと。_b0021865_12563471.jpg
年頭の記事を書いたのち、
わたしにとってもこうさぎにとってもまさに『ブチキレ』という表現がしっくりくる
『とてもくだらない出来事』があり、



いろいろあって、、、





うさうさが変わった。


変わったとはいえ普通のパパからしたら当たり前以下のレベルだけれど

以降、明らかに心がけが違う。


それはとてもありがたいし
素直に感謝したい気持ち。


いつまでも続くといい。


私が泣きそうになるのは、
こうさぎが「安心して暮らしている」ようになったこと。
パパとママが仲良くなったことがうれしくて、うれしくて、

「ママもパパもいっしょに遊ぼう」

「ママとパパといっしょにねんねしよう」

と頻繁に言ってくる。
「ママとパパと」 普通の家庭なら当たり前に出る台詞。
けれどいままでこうさぎは、それが滅多に出なかったのです。

こんな当たり前の言葉を子供が抑制せざるを得なかったことに今更気づき、胸が痛い。
うさうさもこのことに気が付いてとても反省していた。

4歳、情緒形成の一番大切な時に、
多少真っ当な家族の形に修復できてよかった。
本当に。


うさうさは以前なら私の仕事復帰のこともケチョンケチョンに言っていたけれど、
「心から応援する。協力する。」
と言ってくれた。

私の仕事は
勤務日程などが比較的良い条件にまとまり、安堵したところ。

唯一気になるとしたら下世話なことなのだけど給与だった。
無給でもいいと思って応募した仕事ではあるものの
いざ条件提示をされたとき



ん???



と一瞬理解できなかったくらい桁違いに低かった。

しかし育休復帰直後の身。
3年近いブランクがあって雇っていただけるだけ上等かしら・・・と思うと気が引け、交渉するのなら実績を出してからのほうがいいかな・・・と遠慮。
こんな驚きの条件も、あるのね~;;と重ね重ね内心驚きつつ、
自信を少しなくして帰宅した。


ところが

私が単位を取り違えていたことが、先日判明。

本当は普通の給与だった。

全く評価されていないと思っていただけに普通でもキラキラとうれしい。
正当な評価はやはり自信になり、モチベーションを上げてくれる。




引っかかっていた物事たち、流れるときは流れるのね。

ふとしたタイミングで、清らかになる。
by rosedance | 2015-02-09 13:57 | *Amenoniwa*