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雫の熱は奪われて狭いオーロラに溶ける 6さいの男の子とパパママの日々。

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私が大阪から引っ越したくなかったのは、前の幼稚園のシスターにこうさぎをみていてほしかったのと、
私自身、彼女から子育てをもっともっと学びたかったから。

幼稚園をいくつか見学したとき、このシスターだけが光っていた。
とにかくなんどきも子供を見ている。
子供を放っておかない。
親に厳しいことでは有名だったけれどw、この方にこうさぎをお願いしたいと思った。

入園後たまたまシスターの活動の一つをお手伝いすることになって、
お手伝いのお返し??なのか、節目節目でこどもについてのご講話をくださるのだった。

そこでのお話に驚かされた。
神学的にも、修道会の教育哲学的にも深い信念をお持ちであるのはもちろん
発達科学や心理学にかなり造詣が深く、科学的な裏打ちを欠かさない。
また実践から得られた知識も、どの専門書にも載っていないけれど一番知りたい部分みたいなところにものすごい蓄積があり、何十年間、いかに考え続けながら子供のために尽くされていたのかわかる、、、努力の塊のような歴史から紡ぎだされる子育て論だった。

ザ・育てにくい子!なこうさぎを育てるにあたり、
このお話の数々から何度考えさせられ、
安堵させていただいたかわからない。

引っ越し後のこうさぎのことを一度相談したとき、
心配して次の幼稚園のお知り合いを紹介してくださり、、、
その連絡を取ったのが最後で、
実にそのほんの2,3日後にシスターご自身も遠方の修道院へ異動されたのを後から知った。

大阪に残っていたとしてもお別れだったのね。
最後の最後にこうさぎの進む道筋をつけてくださり、感謝で胸がいっぱいになった。

去年のちょうど今頃の出来事だった。

ますます難しくなる子育て。
シスターならなんとおっしゃるだろう。
そんなことを思いながら、今日も考える。

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by rosedance | 2017-02-06 10:25 | *Amenoniwa*