2008年 03月 15日
*ヒラリー・ハーン@サントリーホール*
税務署に質問しまくり なんとか終えました。
脱税しない良い子へのご褒美は、赤坂のサントリーホールで開催された
ジャナンドレア・ノセダ指揮BBCフィルハーモニックの音楽会。
先日 1月のシベリウスで感動した、という話をしたところ
これもシベリウスを演るので聴いてみてはと 関係者さんがご招待してくれたのでした。
ありがとう!
ストラヴィンスキー :オペラ『妖精の口づけ』からディヴェルティメント
シベリウス :ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 op.47
チャイコフスキー :交響曲第6番 ロ短調 op.74 「悲愴」
1曲目は素敵な管楽器の音色が楽しめました。
2曲目はなんとなくシベリウスぽくないかんじがする作品で
新たな一面を知ったかんじ。
Vnがヒラリー・ハーンでした。
とてもとてもステキな子。
小さい頃から大人の世界で過ごしているわりに、
特に大人びているかんじもしないしコドモなかんじもしない。
普通に同年代だナと思いますが、
そこに逆に、素直な自信を感じました。
アンコールでは「バッハのサラバンドです」と日本語で言って
J.S.バッハ無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番 ニ短調 BWV1004から「サラバンド」
素敵だった♪♪
3曲目はチェロとCb(イケメン)がとても優美な音を出していて、眠りこけそうにw
今回は少し、音とホールの響きにも耳を澄ませながら聴いてみました。
これまで楽しいというだけで聴いていたわたしには
比較対象にするほど他の公演の記憶が残っていなくて
「どうだった」とはいえないのですが。
少しずつ勉強して、奥深い楽しみも味わっていけたらいいなと思います。
by rosedance
| 2008-03-15 18:35
| *Camera*