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雫の熱は奪われて狭いオーロラに溶ける 8さいの男の子とパパママの日々。

父の証!?

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先日、パパママ入門学級にいってきました。

参加者の年齢は・・・だいたい似通ってるのかな?
どの人も30前後ぽくて見た目はそんなにかわらない。
妊娠週数は、20週代のひとがほとんど。

3かいあるうちの1・2かいめだけれど、既にパパが来ている人もいた。
こいは、ひとりで。3かいめだけ、うさも出る。

講義の内容は1かいめが妊娠の仕組み、2かいめが栄養&歯科。

が。だるかったです(笑)

良かったことは、寝方とマッサージの仕方を教えてもらえて、顔見知りができたことくらい。
通っている産科のスタッフさんから「出席するのは3回目だけでいいかも」って聞いていたけれど、ホントそうだった。


さて、その3かいめはあかちゃんのお世話の実習。
いくらだるくても、これだけはうさうさ教育のために欠かせない。
と思っていたら、うさが「その日(平日)忙しくて無理かも、、、」と言いはじめた。
本で読んで勉強するよ。。。と。


そんなのありえない。


彼の状況はだいたいわかる。
きっと少し調整すれば時間を作れるはず。
けれど、いちいちみんなで集まってなかよくお話聞きましょう~なんていうめんどくさい空間に行く前からシラけているという本音が垣間見える。大学の授業すら出ていなかった彼だもの。

それでは困るのだ。

父としてあまりに無責任だと思うし、
産後、夫に子のお世話をさせようとして妻が手順を説明するのだが、要領を得ない様子がまどろっこしくて妻自身がやってしまい、それが日常になってしまった・・・という失敗は『たまひよ』などでさんざん伝え聞かされている。
もしうちがそんなことになったら、こいがイライラするだろうということはわかりきっている。そんな家庭はイヤ。


最初が肝心だ。

やむを得ない・・・こういうときのわたしは手段を選ばない。

信じるわけないと思いつつも、モノは試しにこう言ってみた。











「パパママ学級に行かないと、
パパ認定証がもらえないよね。
こまったね・・・。」





  













「えっ!パパ認定証!?何それ?」







あれ。。。乗っかってきたよ。。。;;



「え、ちゃんとパパができますっていう証明書というか、免許みたいなものでしょ。」

「ないとどうなるの?」

「認定証のない人は新生児をだっこしちゃいけないんだよ。おフロにも入れられないし・・・」

「え」

「最近は認定証のないパパは立ち会い出産お断りという産科も多いんだって。
こいの行くところはどうだったかな。。。まぁ、忙しいならしかたないけれど・・・」

「え、そうなんだ・・・;;」


とつぶやいて、何やらパソコンをいじるうさうさ。


「でも、スケジュール調整できると思う。。。」


「そう。よかったね~。」

しれっと言いつつ、一抹の不安。

本当の意味で、よかったのだろうか。
こうさぎ・・・パパ、頭大丈夫かな!?
by rosedance | 2010-06-27 21:43 | *Amenoniwa*